[05.26/]
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君がいなくて...
こういう時、何てことわったら良いんでしょうか。
以下、うじうじしてるので、折りたたんでおきます。
ずっと可愛がっていた猫がいなくなりました。
朝起きたら誰もいませんでした。
エアコンつけっぱなしだったのでトイレにでも行ってるのかと思いながら探して異変に気づきました。
寝たきりの子が部屋にいなくて、寝床用に買ったカゴもない。
まさか、と思い、簡単に身支度をしていつも行っている獣医さんに走りました。
予約してる人だけがいるはずの獣医さんに母の姿。
病院に飛び込んだら驚いたような顔をして、亡くなった。今、先生達がきれいにしてくれてる、と言いました。
寝たきりとはいえ、昨日まではいつものようにごそごそ動いてたりしてたのに…。
母が朝起きたら苦しそうにしていたそうで、先生にきれいにしてもらったその子は眉間にしわを寄せていました。
その姿を見て、すごく後悔の嵐が押し寄せました。
一ヶ月前にも容態が悪くなった時があったのですが、その時からもう長くはない事は感じ取っていたのに、どうして少しでも多く側にいてあげなかったんだろう。どうしていつもどおりに早く寝たんだろう、どうして平日みたいに早く起きなかったんだろう。遅くまで起きているか、朝早く起きていればどうにかなっていたかもしれないのに。
少し落ち着いてから昔撮った写真が出てきました。家に来たばかりの子猫の頃の写真や、元気な頃の写真。
使い捨てじゃなかったのか、ピンボケばかりでしたが。
それを見て「あぁ、もっと写真を撮っておけば良かったな」という後悔。
携帯を持ってからは殆ど携帯で写真を撮り、昔に携帯で撮った写真はPCに転送してなかったので、殆ど残ってないんです。
今の携帯になってからはPCに残してあったりするんですが、その子の写真はほんの少しだけでした。
後から悔やむから後悔。
後悔しても仕方ないのですが。
生きていた約半分を病気と戦いながら生きていた子が、ほんの少しでも幸せだったと思ってくれていたら、良いなと思います。
今までありがとう、おつかれさま。
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